今すぐお金を借りたい!ありとあらゆる対策方法まとめ
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お金を借りたいと思ったら…できるだけ低金利な業者を探しましょう!

今月飲み会が多くて給料日までピンチ!立て続けにお祝い事があってもうお金がない!

なんていう状況に陥ることもありますよね。そんな時に、お金を借りたい!と思うかもしれません。

しかし、初めて借りるとすると、どんなところから借りていいのかわからないという場合も多いようです。

消費者金融をはじめ信販会社や銀行など様々な業者がカードローンなどの商品を提供しています。

一体どんな基準で選んだらよいのでしょうか?

初めての方にオススメな選ぶ基準は「低金利」かどうかということです!

今回は、初めての借り入れをしたい方が業者を選ぶポイントなどを調べてみました。業者選びにお悩みの方、是非ご参考ください。

忘れないで!お金を借りると金利も返済しなくてはいけません

お金を金融業者から借り入れしたら、必ず返済しないといけませんよね。

そのときに、合わせて支払うものがあります。

それは「金利」です。

金利って一体なんなの?どうして払わないといけないの?

そもそも金利とはいったいどういったものかご存知ですか?

金利は簡単に言いますと、お金を借りるときにかかる費用だと思っておきましょう。

私たちは何かのサービスを受けるときに対価を払いますよね。たとえば、1時間マッサージを受けたら○千円とか、レンタルでCDを借りたら一週間で○百円など。

金利はこれらと同じような意味ととらえて問題ないでしょう。

つまり、たとえば消費者金融から10万円を借りるとして、金利は10万円を借りるためのレンタル料だということです。

銀行も消費者金融などもボランティアでやっているわけではありません。この金利が企業の利益として経営を支えているのです。

そのため、金利を払わずにずっと何度でもお金を借りられるサービスというのは基本的には存在しないということになります。

もう少し詳しく金利についてまとめてみました。

【カードローンの金利について】

基準率 多くが年率
単位 %表記
利息との違い 金利は「利息の割合」を%で表記したものになります。
利息は、金利と借り入れした元本をもとに計算された実際に払う金額(円表記)のことです。
金利と同じような意味の言葉 利率・年利
利息と同じような意味の言葉 利子

金利という言葉と共に、利息という言葉も耳にすることもあるかもしれませんが、金利は割合で元本の何%を利息とするかという基準のことです。

利息はその金利をもとに計算された実際に支払わなくてはいけない金額ということになります。

そしてその金利は各金融業者ごとに設定をしているのです。

いくらまで?カードローンの金利に決まりはあるの?

金利は金融業者ごとに数値を決めているため、同じ金額を借りたとしても、借りる業者によって支払うべき利息が異なってきます。

つまり、同じ10万円を借入したとしてもA社だと金利18%、B社だと金利10%なんていうこともあるのです。

では、業者が設定できる金利には何か決まりごとがあるのでしょうか。

お金を貸してくれる金融業者は銀行と、消費者金融・信販会社などの貸金業者の大きく2つに分かれています。

それぞれに金利について定められており、上限も法律で決まっています。

そのため、10日で1割なんて無茶な金利の設定は絶対にしていないので安心してくださいね。

万が一法律から外れた金利を設定している業者があればそれは違法業者です。しかるべきところに相談しましょう。

以前問題になっていた消費者金融等の貸金業者について詳しくご紹介すると、貸金業者は貸金業法という決まりに則って金利を定めています。

  • 貸金業法とは…
  • 消費者金融・信販会社など貸金業者が貸金業を営むときに守るべき法律が定められています。その中に、総量規制をはじめ上限金利の統一、収入証明書の提出についての統一など利用者と業者が健全な関係を保てるようにする目的もあります。

貸金業法では、上限金利について以下のように定められています。

借入額 上限金利
~10万円 20%まで
~100万円 18%まで
100万円よりも多い金額 15%まで

これらの金利はあくまでも上限となります。下限は定められていませんので、上限までの範囲内で各貸金業者が金利を決めていることになります。

銀行も同様にあまりに高利な金額にならないように金利を設定してます。

低金利だとこんなに違う!チェックしてほしい返済総額とは?

お金を借りたい!と思ったときにどんなことを基準に捜しますか?

とりあえず有名だから…やメインバンクで勧められたから…なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、初めての方は是非金利について注目して金融業者を探してほしいのです。

「金利っていってもどうせ1%とか2%の違いでしょ」と思ったそこのあなた!実は金利が1%違うだけで大きく損をするかもしれません。

借入先を決める時には!実際に利息の計算をしてみましょう!

それでは実際に利息の計算をしてみましょう。

今回は、10万円を借入した時の場合の各金利、返済回数での総返済額を考えてみます。

12回 36回 60回
20% 111,156円 133,766円 158,933円
18% 110,011円 130,130円 152,326円
12% 106,614円 119,554円 133,435円

消費者金融の条件金利である20%として5年で返済すると金利は58,933円ということになります。これは10万円借り入れしているのに、借入額の半分以上の利息を最終的には支払わなくてはいけないということになります。

もっとも利息が少なくて済むのが12%の金利のときに1年で返済した場合です。この場合利息は6,614円ということになりますので、金利20%・5年と比べるとなんと5万円以上も差があるということになります。

また、同じ返済回数で見ても、20%だと1年返済で11,156円の利息が発生しますが、12%だと6,614円ですので、倍近く利息が違うのです。

たかだか金利数%の違いだからと適当に借入先を決めると後悔してしまうかもしれません。

そして、金利は借り入れ金額が大きければ大きい程、返済期間が長ければ長い程負担は大きくなりますので、よくチェックするようにしましょう。

消費者金融より銀行の方が金利が低いってホントなの?

よく「消費者金融と銀行だと、銀行の方が金利が低いから銀行でカードローン組んだ方がイイよ」というような話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

この話は本当なのでしょうか?

業者名 金利
アコム株式会社 3.0~18.0%
SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) 4.5~17.8%
アイフル株式会社 4.5~18.0%
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8~14.6%
みずほ銀行カードローン 3.0~14.0%
オリックス銀行カードローン 3.0~17.8%

上記はいくつかの業者の金利をまとめたものです。こうしてみると消費者金融の上限金利は18%に近いものが多く銀行の場合はまちまちの様です。

下限金利についてはバンクイックが1.8%~と一番低く他の銀行も3.0%~と比較的銀行の方が低く設定されています。

ただ、消費者金融のアコムも下限金利は3.0%~ですし、グレーゾーン金利が廃止された近年では、消費者金融でも銀行並みに低金利に設定している業者も出てきているのです。

そのため、以前言われていたほど、消費者金融よりも銀行の方が金利が低いというわけではなくなっています。

お金を借りたい!と思ったときには、銀行だけ…と範囲を狭めるのではなく、広く探してみた方が良いでしょう。

【おすすめ消費者金融業者】
アコムで安心の借り入れ!お金を借りたいなら計画的な利用を心がけて
すぐに借りたい時こそ焦らずに!三井住友銀行グループのモビット
家族に内緒で借りたい…カードの配達時間が選べる「アイフル」

低金利を謳っていても100%希望通りの金利になるとは限りません!

金利について今までご説明をしてきましたが、低金利の金融業者を探すうえで注意しなくてはいけないことがあります。

下限金利よりも上限金利に注目しましょう!

金融業者のホームページなどを見てみると、必ずといっていいほど金利が書かれています。

見ていくと金利の表記の仕方が「○%~○%」という書き方になっていることに気が付くでしょう。

こときに初めの「○%~」は最も安い時の金利になります。そして、「~○%」は最も高い時の金利です。

そして、その金利の範囲内で契約をしますよということです。

つまり、「4%~18%」と書かれていたら、4%から18%の金利で契約をしますということになります。

この時誰しも4%で契約したい!と思うものですよね。

しかし、実はそうはいきません。

金利は私たち借り入れする側が決めるのではなく、貸付側である金融業者が決めるのです。

例えばA社が3.0~18.0%、B社が10.0~15.0%としましょう。10万円を借入するとして、どちらがいいと思いますか?

3.0%からというA社のほうが低金利に思えますが、10万円を借入するときにA社が18.0%の金利を提示してきたらB社の上限金利15.0%よりも高いということになりますよね。

金融業者を探すときには必ず上限金利にも注目し、出来るならばあらかじめこの金額を借入するときの金利がいくらになるのかというのを確認してから申し込みをするようにしましょう。

それが失敗しない借り入れへの近道でもあるのです。

金融業者の多くは限度額別に金利を設定しています!

もう1点低金利の業者を探すうえで注意した方が良い点があります。

それは、多くの金融業者が金利を限度額別に設定しているということです。

アコムを例に見てみましょう。

【アコムの金利について】金利表記3.0~18.0%

契約限度額 金利
501万円~800万円 3.0~4.7%
301万円~500万円 4.7~7.7%
100万円~300万円 7.7~15.0%
1万円~99万円 7.7~18.0%

つまり、3.0%の金利が適用されるのは、借入額が501万円以上の方に限られるということです。

このように、各金融業者は段階的に金利を設定しているところがほとんどですから注意しましょう。

ご自分の借りたい金額の金利の範囲を確認したうえで業者を選んでいくことが大切です。

初めてお金を借りたい方へ!低金利なカードローンを3つご紹介

借入金額や期間は人それぞれですが、すべてにおいて金利が低い方が借り入れには有利になると言っても間違いありません。

しかし近年では多くの業者が金利を下げている傾向にあり、初めて借り入れする場合だとなかなかご自分にあった業者を探すのに苦労されるかもしれません。

初めての方にもおすすめ!低金利で便利なカードローンは?

それでは、初めての方にもおすすめできる低金利だけじゃなくそのほかの面でも便利なカードローンをご紹介します!

  • 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」

銀行の中でも安定の低金利!条件を満たせば土日でも即日発行できちゃいます。

限度額 10~500万円まで
金利 10万円~100万円:12.6~14.6%
100万円超~200万円以下:9.6~12.6%
200万円超~300万円以下:7.1~9.6%
300万円超~400万円以下:6.1~7.1%
400万円超~500万円以下:1.8~6.1%

会社員等安定した収入の方に加え、学生の方は10万円まで、主婦の方は30万円まで可能です。テレビ窓口を使えば即日利用可能となっています。

  • みずほ銀行カードローン「コンフォートプラン」

プランが2つあり金利もそれぞれことなります。今回はコンフォートプランをご紹介しますが、エクゼクティブプランの方が金利は低いです。ただし、プランの判断は銀行の審査によりますのでご自分で選択することはできません。

限度額 10~1000万円まで
金利 10万円以上~100万円未満:13.5~14.0%
100万円以上~200万円未満:11.5~12.0%
200万円以上~300万円未満:8.5~9.0%
300万円以上~400万円未満:6.5~7.0%
400万円以上~500万円未満:5.5~6.0%
500万円以上~600万円未満:4.5~5.0%
600万円以上~800万円未満:4.0~4.5%
800万円以上~1,000万円以下:3.5~4.0%

みずほ銀行の住宅ローンを利用していればさらに金利が優遇されます。WEB完結申し込みを行うことも可能です。

  • アコム株式会社

消費者金融の中でも金利が細かく設定されていて、借入金額によっては大変お得!

限度額 1~800万円まで
金利 1万円~99万円:7.7~18.0%
100万円~300万円:7.7~15.0%
301万円~500万円:4.7~7.7%
501万円~800万円:3.0~4.7%

初めて借り入れをする方の場合、条件を満たせば30日間無利息期間があります。自動契約機を利用すれば土日でも即日カード発行の対応が可能です。

できるだけ支払金額を少なくしたいなら金利と期間の検討を!

10万円を借入した時に、金利が18%なら、単純に考えれば1年後に返済しないといけない金額は11万8千円です。

この1万8千円ってすごくもったいないとおもいませんか?

特に何かを購入したわけでも、手元に残るわけでもありません。お金を借りるということに対しての対価として払わなくてはいけないのです。

出来るだけ支払金額を少なくしたいと考えるなら、金利が低い所を選ぶにつきません。

そして、それに加えて返済期間についてもきちんと検討しておきましょう。

返済期間が長くなればなるほど、利息は増えていきます。先ほどご説明しました通り、場合によっては借り入れした金額の半分くらいの金額を利息として支払わなくてはいけないなんていう事態にもなりかねないのです。

低金利で短期間のうちに返済をする!

これが一番支払金額を少なくする方法でしょう。

そのため、お金を借りたい!と思ったらきちんと返済計画を練ることも重要です。

返済計画を練らずに「毎月1万円だから返せるかなぁ」と安易な気持ちで借り入れしてしまうと、どんどんと借金の深みにはまってしまう可能性もあります。

健全にカードローンと付き合っていくためには、金利などカードローンについての正しい知識を持って、ライフプランをたてて、返済計画を練っておくことも必要なのです。

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